サマヨアシレナットwithデブフェニックス【INC May 最高最終1800】
こんにちは、「ま」です。
今回は、5月のINCで最高最終1800の構築の記事になります。もっと上行けると思ってたけど下手くそでしたゎら。
構築経緯
①手助けを生かしたい。
このルール始まってから、手助け+ダイマックス技で数的有利を取る動きをする構築を組んでみたいと考えていました。が、中々上手くいかず4月のINCもバンドリキッスを使って惨敗。そんな中、予選抜けた構築を眺めているとサマヨアシレナットという並びがありました。この並びなら手助け+ダイマックス技で数的有利を取る動きが出来るではないかと考えて考察を始めました。予選抜けた構築には、手助けを採用した並びは確か無かった様な気がしますがサマヨの手助け+アシレの珠ダイストリームで過剰火力を与えて強引に突破する動きが出来るのでは?と考えました。
結果は下記のブログに書いてある通り、仲間大会で8位、1位と満足行く結果になりました。
http://mac35564.hatenablog.com/entry/2020/05/01/082822
②メタへの回答。
INCの後に明らかに挑発持ちが増え特にエルフーンが増えました。エルフーンならガオガエンサマヨスタートでどうととでもなるんですがバンギ、ミミッキュ、ギャラドスなどの挑発持ってるか分かりずらいポケモンが増え、挑発打たれて上から押し切られる事が多くなります。なのでここで1度サマヨアシレナットを捨て別の構築を考えることにしました。
こん時は、s5終わった直後で色んな構築記事が流れて来る時期です。色んな構築記事が流れてくる中で下記のちゃんなーさんの構築が1番完成度が高く、自分が目指してるパーティに近い物を感じました。
https://liberty-note.com/2020/05/05/swsh-double-season5-7th/
特にキッスサマヨという並びはこの指トリル、手助けダイマックス技など初手の段階で強い選択肢が複数あり、トゲキッス自体もcが高いため置物にならない点が魅力的だと感じ、最近多い挑発持ちにも強く出れる点を評価しこの2匹を出発点とし構築を組むことにしました。
③とりあえずのバンドリ
はい。。。
まぁめっちゃ強かったですよ。珠キッスもくっそ強くてウッハウハだし、トゲキッス死んでも裏からバンギニンフ出しときゃ相手は死ぬしフィーバーですよフィーバー。ハハ
と言いつつも何個か気になる点がありました。
(1)ローブシン、ナットがいるとバンギが止まる
(2)基本選出でドリュウズに強いやつがおらん
(3)基本選出で大体何とかなるためドリュ、ミトムが置物になってる。
(4)サマヨにバンギの為だけに、地ならしを採用するのが弱い希ガス。
特に(1)(2)が致命的で、立ち回りに次第ではどうとでもなるんですけどネット予選だとどうしても不安定だと感じ、高い勝率を維持できないと考えました。
また、このパーティだと定期的にバンドリュという投げ方をされて雪崩雪崩で怯んで負けること多くサマヨキッス以外での展開方法を考えることにしました。
④おかえりアシレナットそしてホルード降臨。そして絶望
バンドリュ眺めてたからホルードで破壊出来そうだなぁ〜って感じたのでここで、ちゃんなーさんのサマヨアシレナット+ホルードキッスの並びとりあえず使って見ることに。
あぁ…これ強えわ😇😇😇😇って感じでした。
特にホルードの強さは光っており、技範囲の優秀さ、火力共に目を引く物がありました。
なのでサマヨキッスであまり出したくないバンドリュに対して圧力を掛けながらトリルし裏からアシレナットで詰める動きが完成しました。
しかもこれアシレサマヨやラプラスサマヨにも強そうじゃーん!!!よーし覚悟しろよ!!手助けダイサンダー喰らえ!!
Ally Switch
あ、、、
はァァァァァァァァァァキッツwwwwww
その動き無理なんだけど😇😇😇
ここで行き詰まります。
他にも何個か変更したい点があり
(1)バナコータスがキツい
(2)アシレをダイマックスさせなくても強い型にしたい。
(3)チョッキナットのが今強そう(ナットにトゲキッスが突っ込んでくるため)
です。
(1)とサマヨアシレやラプラスサマヨには、挑発持たせた襷バンギが有効ではないかと考えシャンデラを襷バンギに変更。
(2)は激流が仕事するのが稀なのでいっそ潤いボイスにして、4ウェポンのアシレーヌにした方が強いのでは?と考え変更。ここは個別解説でちょっと詳しく。
(3)ここは好みだと感じました。少なからずこのルールでは、トゲキッスが長い間居座られてもいいことがないので、速攻破壊した方がいいと考えチョッキナットにしました。ついでに、このルールだとアシレを受けきれる数少ないポケモンなのがいいよね。(てかこいつ以外にいる?)あと打開の形や切り返しを狙いたいときに雑に特殊ポケに受け出したかったのもある。
という感じでこの6匹の並びが完成しました。
個体紹介
構築の出発点
もう1人似たような並びを考えてくれてた人は少し違う調整を使ってましたが僕は最終的にCSブッパにしました。
また、マジカルシャインの試行回数が多いため急所に当たることを願うための鋭い爪、ピントレンズを持たせました。
ダイジェットの元になるやつ。それ以外に採用理由は無し。
1番打つ技です。強い…無駄に弱保発動させる以外は
熱風
命中不安定技だけどサイチェン、この指が持ちが横行するこの環境だとこの技が1番使いやすいと感じ採用
このポケモンの採用理由。強引にトリルに繋ぎます。
このポケモンは弱保にして耐久上げるのも選択肢に入ると思います。その場合はパッチラゴンゴミ重くなるのでホルードは陽気にした方がいいと思います。
構築の出発点2
調整はA252振り補正ありのドラパルトのダイホロウ確定耐えで残りD振り
なんかリザドランに入ってるクレセを思い出すような技構成です。
採用理由
雑な削り技、襷削り。サマヨやダイマックスしてないミトムに当て得。
手助け
この構築の出発点。
強さに関してはちゃんのーさんの記事の方が詳しく書かれているのでそちらの方で。
サイドチェンジ
アイアントがキツかったので強引にトゲキッスの熱風やアシレのダイストリームを強引に通すために採用。incではめっちゃ読まれた。みんな上手すぎ。
従来のサマヨアシレナットのアシレとは異なる型だと思います。
先発ダイマックスから後発でこのポケモンを出す事も多かったので、裏からハイパーボイスを連打出来るアシレーヌが欲しいなぁと思ったのと、ダイマックスさせても強いアシレーヌを採用したいと考えた結果この型になりました。
基本的に水技連打してるかつ、足りない火力は手助けで補えると考え、神秘の雫を持たせていのちのたまはホルードに譲りました。
中々強い型に仕上がったんじゃないかと思います。
優秀な範囲技。この技を採用することで、非ダイマックス時でも単体性能を大きく上昇させます。
打つ相手が基本的にドラパとローブシンなんで単体火力が高いムーンフォースを採用。
ミトムに対する打点。守るでもよかったかも。
トゲキッスが何故か突っ込んでくるためチョッキを持たせた。あのポケモンに無駄に暴れらるとキツいので重めに見てます。あとDよりもB4振った方がいい。
強力な草打点。8回打って1回しか外さないの偉い。
ジャイロボール
このポケモンで1番強い技。
ボディプレス
ほかの採用候補のタネばくだんよりもジュルドンとかに打点になりうる、ボディプレスを採用。
叩き落とす
シャンデラとかに対して打点になるの偉いね〜程度。ウィップとジャイロボールが強いからそんなに打たない。
この構築の救世主1
でも上からしばかれることも多かったので扱いは難しかった。先発ダイマックスでも後発ダイマックスでも暴れちらかします。ダイマックスポケモンに殴り勝てるのがほんとに強い。
じしん
10万馬力という技が嫌いなので必然的にこっちを採用。ドリュウズも基本じしん採用してたので扱いにくさとかは感じなかった。
雑にこの技打って裏に繋げることもあります。ミトムみたいな不利な相手でも手助けと合わせても強引に突破します。
雷パンチ
トゲキッス、アシレーヌ、ラプラスなど幅広いダイマックスポケモンをしばく事が出来ます。欠伸対策にもなるのエロい。
イカサマ
ダイアークの元。手助け+ダイアークでサマヨ落とせるの偉い。あと裏のキッスやアシレに繋ぐ技としても優秀。
初手ドラパ来でめんどくさかったらサイチェンイカサマで吹っ飛ばしてました。みんなは考えてポケモンしましょう。
この構築の救世主2
このポケモンがいなかったら1700前半で死んでた。サマヨアシレナットも10試合近く当たったけど9試合拾えたのは、こいつのおかげ。あとこいつのおかげで、バナコータスにも対応出来るようになった。
雑な範囲技。
噛み砕く
サマヨに対して打つことを想定しての採用。
馬鹿力
大文字でもよかったかも。
ほぼ打たん。
挑発
このポケモンの1番強い技。サマヨのトリル展開を防ぐため1番効果的だと感じた。
選出例
先発
サマヨキッス
後発
アシレナット
基本トリルしてアシレナットを通す事を考えます。封印持ちがいないエルフ軸、ホルードが出せない構築に出します。
先発
ホルードサマヨ
後発
アシレナット
バンドリュとかに出し、基本的にバンギを倒しに行きます。後発からトゲキッスが出てきてもトリルが通れば基本的に勝てます。
先発
バンギサマヨ
後発
ホルードキッス
基本的に後発ダイマックスの形を取ります。打開ダイマックスではありません。
ラプラスサマヨやアシレナットサマヨに出します。
初手ドラパミミッキュとか来たらサマヨールをホルードに変えてダイホロウを受け出し無効化します。もしダイドラグーン打ってきたら相手がviperなので諦めます。
ダイマックスはホルード、キッスに切ります。どっちに切るかは盤面見て決めます。
先発
ホルードキッス
後発
バンギアシレーヌ
基本ホルードにダイマックスさせます。相手のフシギバナのsを下げた状態+晴れを奪った状態に詰めることを意識してください。
まぁざっとこんな感じです。
あくまで1例です。
結果
34-11
30-8で1799で1794と当たった時最後の最後でやらかして負けたので悔やまれます。下手くそでした🙃🙃🙃🙃
反省、感想
パーティが中速から鈍足に固まっているのでサイドチェンジに頼りっきりになる立ち回りになるのが大きな問題点だと感じました。
サイチェン読まれて負けた試合が、4試合もあるのでそこが1800にしか行けなかった原因だと思います。
でも前回のincよりも構築として統一性があるパーティができ、手助けを生かすという当初の目的を果たせたのでそこは良かった点だと思いました。
すぺしゃるさんくす
ちゃんなーさん
https://liberty-note.com/2020/05/05/swsh-double-season5-7th/
一緒に記事を考えてくれたバリヤード角中さん。
ありがとうございます😇😇😇
レンタル
誤字、脱字、おかしな日本語は自分で気付いたときに直します。。。